生理痛について


 東洋医学で生理痛は、瘀血(おけつ)が原因と考えられています。

 瘀血とは血の流れが滞ったことをいいます。

 ☆生理痛で瘀血が起こるのは、身体を冷やす・食生活の不摂生・ストレスなどで、腎臓・脾臓・肝臓の調子が悪くなるからです

 

 

月経に痛みが出る場合は腎臓が悪いことが多い

 

 腎臓は睡眠不足や身体を冷やしたりすることで悪くなり、悪化すると腰やひざ・泌尿器系・生殖器系にも症状が出てきます。

 

月経に痛みが出る場合は脾臓が悪いことが多い

 

 脾臓は暴飲暴食や冷たいもの・甘いものなどを食べ過ぎたりすることで悪くすることがあります。

 

月経に痛みが出る場合は肝臓が悪いことが多い

 

 肝臓は血液やストレス・目や筋肉との関係が深く、調子が悪くなると症状が出てきます。

 

 

 今までの治療で症状の軽減または完治するまでの平均回数は、生理痛は1~5回ぐらいになります。

 

 慢性的な場合は気血や五臓六腑が弱まっていますので、回数がかかりますがほとんどが症状の改善または完治しています。

 

 

 生理痛は、内臓の調子が悪くなると出てくるので、痛みがなくなった後も継続して治療することが大切です。

 

 鍼灸を続けることで自覚してない症状や他に気になっていた症状なども良くなっていきます。また、生理痛がある方は他の症状が出やすくなっている状態でもありますので早めの治療が大切になります

 

 

 大船鍼灸院では生理痛という症状だけを診ていくのではなく、気・血や五臓六腑を鍼灸治療することで自己免疫力を高めて、体調を良い状態に変化させていきます。

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