睡眠障害について


 睡眠障害は身体の状態や日常生活によって、さまざまな症状が出てきます。

 夜になかなか眠れない・寝ても何度も起きてしまう・昼間眠くなるなど人によって違います。

 

 

東洋医学において睡眠障害は主に心臓脾臓肝臓が関係しています

 

 これらの臓器を中心に治療することで、睡眠障害だけでなく、関連した症状や自覚してなかった症状も良くなっていきます。

 

 

心臓は精神疾患全般に関係しています

 

 睡眠に関して特に関係する臓器にもなります。心臓が悪化した場合は、味覚異常や血流が悪くなり、精神不安定になりやすいなどの症状が出やすくなります。

 

 

夜眠れない場合は肝臓が原因の場合があります

 

 肝臓はお酒やストレス、眼の使いすぎなどで傷つきます。悪化すると怒りっぽい、高血圧、眼に関する症状、疲労感、こういった症状などが出やすくなります。

 

 

昼間眠たい場合は脾臓が原因の可能性があります

 

 脾臓は暴飲暴食や甘いものを食べ過ぎたり、いろいろ考えすぎたりすることで傷つきます。悪化すると手足がこわばりやすい又は脱力感が出ることや、消化しにくくなり、唇の荒れ、目の隈ができやすい、免疫力が下がるなどの症状が出やすくなります。

  

 

 大船鍼灸院では不眠症という症状だけを診ていくのではなく、気・血や五臓六腑を鍼灸治療することで自己免疫力を高めて、精神的にも肉体的にも良くなるように変化させていきます。

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